板倉町 K・Yさん
825万円あった債務がゼロに!
私は昔,自営業を営んでおりました。
自営業をしていた当時,事業の運転資金として銀行から借り入れをしました。
その際,一緒に仕事をしていた妻に連帯保証人になってもらっていました。
夫婦で頑張って仕事をしていたものの,不況の煽りを受け経営状況は徐々に悪化していきました。
私は,一縷の望みを掛けて私名義の不動産を担保にして消費者金融業者から借り入れし,なんとか経営の建て直しを図ろうと思いました。
しかし経営状況が上向くことはなく,返済が滞ったため不動産は競売に掛けられてしまいました。
私は,廃業し借金を細々と返す生活を続けておりました。
そうしたところ,妻に対し,裁判所から通知が届きました。
昔,妻が生活費の補填のために借り入れをしたものの,長く返済をしていなかった会社が支払督促というものをしたということが書かれていました。
私も妻もどう対処したらいいのかわからず,タウンページで広告を拝見した上野弁護士に相談に伺いました。
私と妻の借金の状況や支払督促が届いたことをお話したところ,上野弁護士は,支払督促に関しては時効の援用という手続をすれば支払はしなくてもよくなると仰いました。
ですが,妻には連帯保証債務がありましたので,私も妻も自己破産するのが一番よいだろうと仰いました。
私も妻も,上野弁護士のアドバイスに従って自己破産するのがいいと思い,自己破産の手続をお願いしました。
破産申立の手続をしていただいた結果,この度,無事に免責許可決定を得ることができました。
上野弁護士には大変お世話になりました。本当にありがとうございました。
(終了日:H29/02/16)